こんにちは!ゆいまるのエンジニア相談室、管理人のかなもりゆいまです。
最近は、プログラミングスクールや個人でもプログラミングを教える方がかなり増えてきているかと思いますが、
未経験からエンジニア転職を目指されてますでしょうか?
学習を進めていく中で、壁にぶつかることがあると思います。
そんなに時にみなさんは
そもそも私はエンジニアに向いているのだろうか?
と思うことがあると思います。
実は私も大学生の頃からエンジニアを目指して、3回ほど挫折して4回目のチャレンジでエンジニアになることができました。
おそらく、目指し始めてから実際になるまでに5年ぐらいかかったかと思います。
そんな私が思うエンジニアに向いている性格10選を紹介していきます!
僕が勤める社内のエンジニア35人を見て、エンジニアに向いている方にはこんな感じの特徴があるかなーと思ったものをまとめてみました
どれか一つでも当てはまれば、エンジニアに向いているかもしれないので、ぜひ最後まで読んでみてください!
参考記事>>僕の自己紹介はこちらから
エンジニアに向いている性格1:野心家
将来ビックになりたい!と思っている方は、このタイプかもしれません。
自分が将来やりたいことを夢に描いて、絶対やるぞという負けん気があるだけで、エンジニア学習に必要な継続力を保つことができるでしょう。
エンジニアで昨今稼げる方は個人事業主もしくはマイクロ法人を経営されている方になります。
いわゆるフリーランスエンジニアという働き方です。
また、もし起業して自分でサービスを持ち、それを運営していきたいのであれば、スタートとして自分がサービスを作れるような技術を身につけておくことも良いでしょう。
エンジニアに向いている性格2:ゲーム好き
毎日、何時間もゲームできちゃう人であれば、このタイプかもしれません。
ゲームのように毎日レベルアップしていく事が好きな人はエンジニアすごく向いていると思います。
プログラミングの学習が進んでいくうちに、自分ができる事が毎日広がっていくのがわかります。
まさに毎日レベルアップを実感できるというわけです。
自分が変わっていることを毎日実感できると毎日の生活がかなり有意義になるでしょう。
参考記事>>【必見】未経験からPHPエンジニアなるために使ったドットインストールはコレ!
エンジニアに向いている性格3:ミニマリスト
コードはシンプルであることが求められます。
重複、もしくは冗長なコードは読みやすさが下がり、処理時間が長くなってしまいます。
無駄なことを省く、必要なものに集中する。そんな思考回路が生活で定まっている方はエンジニアとしてコードを書くことも向いているでしょう。
エンジニアに向いている性格4:めんどくさがり屋
「めんどくせぇ」といつも思っている人は意外とプログラミングのセンスが良い事があります。
エンジニアの仕事は、人が「めんどくせぇ」と思っている仕事を省力化・自動化することにあります。
最近、私は請求書メールの自動送信処理を作っていました。
自動送信を毎月行ってくれることで、担当者が送ったかどうかを確認する手間や後で確認しないといけないと気にする必要もなくなります。
面倒ならどうしたらそれが楽になるのか?
を考える癖がついている人は強いです👍
エンジニアに向いている性格5:凝り性(オタク気質)
私は〇〇のことなら誰よりも知っている!〇〇のコレクションがいっぱいある!
という方いないでしょうか。
エンジニアにはオタクの人が多いです!笑
私の職場でも、プラモデルオタク、切手オタク、ガジェットオタク、筋トレオタク、アニメオタクなどなど様々なオタクがいます。
自分の好きに素直で没頭できる方は、エンジニア業務でも力を発揮するでしょう。
エンジニアに向いている性格6:細かい変化に気づく
身の回りの人が髪を切ったり、メイクを変えたりした時に、すぐ変化に気づける方でしょうか。
そんな方はエンジニアに向いているかもしれません。
エンジニアは常にエラーとの戦いと言っても過言ではありません。
ご存知の方もいるかと思いますが、プログラミングでは1文字でも間違ってしまうとエラーになってプログラムが動きません。
また、インフラ関連のツールでは誤操作をしただけサービスが停止することもあります。
案外あなたもエンジニア向いてるかもしれませんよ!?
エンジニアに向いている性格7:文章の作成が得意・好き
いやぁ私は理系じゃないからエンジニア向いていないと思うと言っている方いませんか?
そんなことないですよー笑
文章が書ける人も実はエンジニア向いています。エンジニアの質問は基本的に文章ベースで行う事が多いです。
それは、口頭で説明するには結構複雑なケースもあり、事前に文章でやり取りしてから質問対応をするからです。
シンプルに話すのが苦手だからという方も一定数いますが、文章を書くのが得意であれば、質問上手になれちゃうので、他の人よりも成長が早いと思います。
エンジニアに向いている性格8:机・パソコンに向かうことが苦ではない
仕事はせずとも机やパソコンに向かうことが苦でない方もいるのではないでしょうか。
僕はこれだけでエンジニアに向いていると思います。
エンジニアは仕事中、大体の時間を一人で作業することになります。
もちろん、調べても作業が進まない場合については、先輩やメンターに聞くことも良いと思います。
机でじっとして作業する人も嫌いな人がいるかと思うので、それだけでもアドバンテージなるでしょう。
エンジニアに向いている性格9:暗記系科目よりも思考系科目の方が得意
学生時代に国語や数学や物理などその場で与えられた条件と最小限度の知識でやる勉強が得意だった方はいないでしょうか。
エンジニアは完全に暗記するみたいなことは少ないです。
仮にPHPで配列の処理やそれを使ってみた処理を検索するとします。
検索ワードは「PHP 配列 追加 削除」とかでいきます。
そうするとPHPの公式ドキュメント(いわゆる英文法書みたいなやつです)文法で例文は〇〇と書いてあるので、それを自分がやりたい環境下で実行できるように工夫します。
もし、失敗してもエラーメッセージでダメな箇所を指摘してくれるので、参考になります。
こんな感じで行うので、思考系科目が得意な人はエンジニアとして、成長スピードが早いかと思います。
エンジニアに向いている性格10:しっかりを検討してから決めたい慎重派
情報を集めてからじゃないと最終的な判断はしたくない、そんな方はいないでしょうか。
エンジニアの業務では、ミスをしてしまうとシステムが停止してしまうようなリスクの高い仕事があります。
※もちろんその分、給料が高いこともあり得ます
このような難しい仕事ができるのはしっかり検討ができるあなたみたいなタイプかもしれません。
例えば、サービスの成長に伴い、データベースの環境を拡大しなければならないとします。
そんな時に、
Aのサービスでは、コストが安くなるが、技術的に導入が難しい
Bのサービスでは、コストは変わらないが、技術的に導入は可能(ギリギリ)
Cのサービスでは、コストは高くなるが、技術的に導入は簡単
など様々なパターンがあります。
参考にした情報からしっかり、その影響範囲を特定し、実行できると非常に需要のあるエンジニアになれるでしょう。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます!
未経験からエンジニアになることは簡単なことではないと思います。
継続したインプットとアウトプット、そして面接や評価担当者とのマッチングなど運の要素も大事です。
自分がやっていることに自信を持って、これからも頑張ってください!
また、次の記事でお会いしましょう!
それでは!
僕のTwitterはこちらから
コメント