エンジニア面接でウケるコツ3選【印象編】

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こんにちは、ゆいまるのエンジニア相談室、管理人のゆいまるです。

最近は転職をどんどんされるエンジニア、フリーランスエンジニアになる方が増えてきましたね!

このようなキャリアチェンジには、何が必要でしょうか?

技術力がすごく強ければ良いのでしょうか?

それだけでは、不十分です。

というか、技術力が飛び抜けていなくても転職できますし、フリーランスにもなれます。

答えは面談・面接の仕方です。

本日は以前の記事で紹介していたスキルシートの作成方法を基に面接・面談のコツについて解説します。

参考記事>>強いスキルシートの書き方とは?

初めて僕の記事を読んでくれた方は、こちらもどうぞ

参考記事>>僕の自己紹介はこちらから

清潔感を大事にする

エンジニアは技術力さえあればいいんだ!と思っている方はいませんか?

一部の天才であれば、良いのかもしれませんが、基本的にはNGです笑

あるエンジニアのお話なのですが、Dさん(仮名)という方がいました。

見た目は30代ですが、白髪混じりの長髪、髭は手入れが全くされていませんでした。

スキルシートはすごく良いですが、面談に落ちてしまうという方でした。

クライアントから頂いている案件も無限ではないので、

面談に何度も何度も落ちてしまい、とうとう案件が残り3件を切りました。

なぜ落ちるのかを考え尽くした結果、見た目という結論に至りました。

クライアントは他候補者と比較して検討しますと仰っていましたが、

見た目が無理なのでNGとは言いにくかったからでしょう。

すぐに私は担当の方へ、長髪と髭をなんとかしてください。と言いました。

私からも企業からの評価で印象が著しく悪くなってしまっているとお伝えしました。

結果として、髭を剃っただけでしたが、合格ができました。

髪は束ねてもらいました。

技術も大事ではありますが、印象も大事です。

どの年代でも見た目は大事ですので、心得ておきましょう。

独り言を入れない

業務中に小声で、

「ここの変数には〇〇の値が入って・・・でそれから・・・次は・・・」

のように独り言を話して業務されている方はいないでしょうか。

私も考えをまとめながら業務をする際には、独り言をぶつぶつ言いながらコードを書いています。

ただ、面接で独り言は、断然、NGです!!!

理由として

聞く方の集中力を阻害する

準備してこなかったと思われる

などが挙げられます。

例えば、「今回の案件に一番近い案件を教えてもらって良いですか?」という質問に対して、

本題の話をする前に、「あの時は〇〇だったので、あっ!、、そっか!

でそれで、、、とかだと」

どこから聞いて良いかわからない

となってしまいます。

しっかり言い切りましょう。

カメラの真正面に座って面談を受ける

普段、エンジニア業務をされる際、外部モニターを使う方はいないでしょうか?

また、普段お話しされる際もslackやzoomなどでもカメラオフにして、音声だけでお話しする機会が多いかと思います。

私も2枚の外部モニターとPC画面の合計3枚で、仕事をしています。

業務中に何か、わからないことがあればslackのハドルミーティングの機能を使って、電話のように会話をすることが多いです。

ただ、それは一定の関係性ができた方とできる行為かと思います。

初めてお話しする方には、カメラオフは無礼に映るケースがありますので、注意しましょう。

※本記事ではオンラインでの面接を想定しております。

以前、私がフリーランスエンジニアの紹介営業をしている際にあった出来事なのですが、

スキルはしっかりされているのに、あまりにも目つきが悪いことが原因で、

面談を不合格になってしまう方がいました。

その方を仮にWさんとします。

Wさんは普段3画面で作業をされているそうなのですが、

面談時にはカメラがついていない方の画面に向かいあう形で座っていました。

そのため、画面を見ようとすると斜め前を見て、睨みつけるような目線になってしまい、

面談をされていた企業様がすごく悪い印象を受けてしまったようでした。

目つきだけで不合格になってしまうのは勿体無いと思い、私はカメラの正面に立って話すことと、

できれば長髪を切って欲しいとお伝えしました。

結果、その次の面談ではカメラの正面に座ってもらいました。

髪は切ってもらえませんでしたが、しばってもらい面談してもらった結果、すぐ合格を頂けました。

エンジニアの方で技術力が高ければ、見た目なんて気にしなくても良いのは?と考えるかたもいるかもしれませんが、それは違います。

たとえ、コードを書く仕事であっても向き合うのは同じ人間ですので、

少しでも印象が良い方が単価や定性的な評価でも、良くはたらくことが多いです。

面談前に自分の身なりを確認しておくことは大変有用です。

正直、面談の時だけで良いので、よくしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段、エンジニアの皆さんはプログラミングの学習に時間をかけている方が大変多いかと思います!

素晴らしいことですし、今後も継続するのが良いでしょう!

ただ、あなたを採用してくれるのは、ソフトウェアでもハードウェアでもなく人間です。

印象を良くするためのコツとして、本記事では

  • 清潔感を大事にする
  • 独り言を入れない
  • カメラの真正面に座って面談を受ける

以上3点を紹介させて頂きました!

皆さんが転職の面接やフリーランスの面談で合格することを願っています。

金森唯真【ゆいまるのエンジニア相談室】ではIT業界のあれこれ・エンジニアのスキルアップ・キャリア設計・ツールなど関心事について話します

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それではまた次の記事で!

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