ゆいまるのエンジニア相談室、管理人のかなもりゆいまです。
エンジニア学習を始めたら必ず出会うのがドットインストールやProgateだと思います。
そのあとの勉強ってよくポートフォリオ作成とか聞くと思いますが、
どんなもので勉強されてますか?
・書籍だと難しい
・ネットだと体系だってないので続かない
・Udemyみたいな高額な教材は高くて買えない
とお悩みのそんな皆さんへ本日はbluecodeを紹介します!!!
少しでも参考になればと思いますので、最後までご覧頂ければと思います。
かなもりのプロフィールが気になる方はこちらから!
参考記事>>僕の自己紹介はこちらから
bluecodeとは?
bluecode 株式会社 (bluecode, inc.)が提供する無料の学習サービスです。
HTML/CSSだけの静的サイトから、JSやPHPを用いた動的サイトの作り方まで掲載されています。
サイトのアクセス状況を分析できるGoogle Analyticsの設定やTwitter連携も学習範囲に含まれており、
実践的な内容が多いのが特徴です。
bluecode社のサイトはこちらから
bluecodeでできること一覧
bluecodeで学習できる範囲をしっかりやりきれば、基本的なサイトの作成練習は一通り終わっていると言っても良いでしょう。
もし、わからないところがあれば、ドットインストールやProgateを見ながら並行して行うのが良いかと思います。
サービスサイトはこちらから
下記ができることになります。
※タイトルはサイトからの引用になります
Basic-1 : コーポレートサイトを作成する
1-1 : HTML/CSSで1カラムサイトを作成する
1-2 : レスポンシブ対応
1-3 : お問合せフォームの設置
Basic-2 : 公開用サーバの用意
2-1 : AWSのアカウント登録
2-2 : AWSの設定1(サーバーの作成)
2-3 : AWSの設定2(PHP,MySQL,IPの設定)
2-4 : AWSの設定3(ドメインの設定)
2-5 : AWSの設定4 (SSLの設定)
Basic-3 : コーポレートサイトを公開する
3-1 : サーバへアップロード
3-2 : Basic認証を設定する
3-3 : Google Analytics(GA)を設定
3-4 : 最低限のSEO対策をする
Basic-4 : 外部サービスと連携する
4-1:Blogを作成してリンクする
4-2:Twitterのタイムラインを表示する
Basic-5 : Newsの更新を簡易CMS化する
5-1:管理画面の作成(ログイン、ダッシュボード)
5-2:NewsのCRUD機能の実装
5-3:フロントサイトにNewsを表示する
Basic-6 : 会員機能を追加する
6-1:入会画面を作成する
6-2:ユーザー管理機能を作成する1
6-3:ユーザー管理機能を作成する2
6-4:メールマガジン送信機能を追加する
Basic-7 : EC機能を追加する
7-1:商品ページの追加(静的)
7-2:ショッピングカートを作成する
7-3:注文する(注文を受け付ける)
7-4:受注管理画面を作成する
7-5:クレジットカード決済機能を追加する
7-6:商品管理画面を作成する
7-7:会員機能を追加する
Basic-8 : 予約(カレンダー)機能を追加する
8-1:カレンダーを実装する
8-2:予約機能追加
8-3:カレンダーに予約状況反映・予約管理画面作成
8-4:会員機能を追加
使用する上でのメリット・デメリットについて
実際に使用してみて感じたこと、僕の勤務先の上司やフリーランスから言われた意見をまとめます。
皆さんが利用される際の参考になれば幸いです。
メリット
- 無料サービス
- コンテンツが体系的に整備されている
- Github上にコードが公開されているので、詰まった時にリカバリーしやすい
- 複数のファイル作成が必要な場合には、各ファイル毎の意味づけがしっかりされている
デメリット
正直、デメリットというデメリットは個人的には無いのですが、現場エンジニアから言われたことがあったので、念の為共有です。
・フレームワークが学べない
最近だとPHPと言えばLaravelでの開発がかなり主流です。
フリーランスエンジニアのSES営業をしている時、PHP案件のうち、体感で9割がLaravelだったかなと思っています
PHPされる方は、Laravelを追加学習しましょう。
・100%理解していないコードでも、とりあえず動くものが作れてしまうこと
現場のエンジニアからコードレビュー時にこんなこと言われました。
「かなもりくん、今回書いてくれたコードって全部説明できそう?」
動けばいいだろうと思っていたので、流石に虚を突かれた気分でした。
学習中は、動くものを作れればOKですが、転職活動やフリーランス案件での営業時には、
自分がわかるコードで書いておくと良いでしょう。
まとめ
エンジニアにはアウトプットできる環境が無ければ育たないです!
自分からアウトプットの機会を見つけていくためにも、まずはファーストステップとして、
ぜひ、bluecodeを使ってみて下さい!
最後まで見ていただきありがとうございました!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
参考記事>>僕のエンジニア転職の実体験はこちらから
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